今大人気のアニメ、パウ・パトロール。子どもが大好きという方も多いのではないでしょうか。
うちの子もパウパトが大好きでセリフや歌も覚えています。
今まではトミカを各キャラクターに見立てて遊んでいましたが、今回ダイキャストビークルを購入しさらにごっこ遊びが楽しくなりました。
パウパトのおもちゃは高い、とよく言われていますが実際のところどうなのでしょうか。
ダイキャストビークルのレビュー・口コミを紹介します。
パウパトロール「ダイキャストビークル」とは?
ダイキャスト製の手のひらサイズのおもちゃです。
参考:ダイキャストとは
ダイキャスト=「Die-Cast」。
「Die」は鋳型に流し込むという意味で、「Cast」は金型を意味します。
なので金型(鋳型)に溶けた金属を流し込んで形を作ったもの、ということ。
ダイキャストビークルのセールスコピーは”手のひらサイズでずっしり重たい”。
亜鉛合金が材料なのでずっしりと重く、ちょっとのことでは壊れません。
子どもが遊ぶにはぴったりです。
ただし、動きはありません。
人形とビークルは分離しないし、はしごが伸びたりもしません。
ラインナップは8種類。ケントのおもちゃはダイキャストビークルが初です。
ダイキャストビークル・ラインナップ
2020年12月に新しいデザインのダイキャストビークルが発売されました!
ダイキャストビークル バッジver.とダイキャストビークル オフロードver.です。
ベースは同じでカラーリングだけ異なるようです。
パウパトロール「ダイキャストビークル」を写真で徹底レビュー
今回購入したのは「ダイキャストビークル ギフトパック」です。
主要6キャラクターがセットになっており、マーシャルとラブルは限定のメタリックカラーです。
「ダイキャストビークル」の大きさについて
大きさは、全長約7cm、幅4cm、高さ4cmほどで普通のトミカよりも大きめですが、マクドナルドのハッピーセットでもらえるトミカよりは小さいです。
三歳児の手のひらに乗せるとこんな感じ。手転がしで遊びやすいサイズです。
祖父母の家や友達の家に持って行って遊ぶ時にもこのサイズなら全部持って行ってもそんなに荷物になりません。
「ダイキャストビークル」のクオリティは?
はっきり言って、キャラクターの顔のクオリティは低いです…!
目がキラキラしていなくて、アニメのような顔ではありません。
ビークルについて気になる点はありません。
全体的にしっかりしていて、ビークルの模様も塗装なのではげにくくて良いです。
顔があんまり可愛くないのが親として少し残念でしたが、子どもは全く気にしていません。
楽しそうに遊んでいるので購入してよかったです。
「ダイキャストビークル」は何と一緒に遊べるの?
パウパトロール「ダイキャストビークル」は新発売の「パウっと出動!!パウパトローラー」と一緒に遊べます。
パウパトローラーにはロボドックしかついていないのでダイキャストビークルは購入必至ですね!
また、パウステーションのすべり台も滑らせることができます。
これはうちにあって偶然発見したのですがトミカの「でるでるバケツ」とも一緒に遊べます。
引っかかることなく出てくるのでパウステーションに見立てて、出動させています。
でるでるバケツを持っている方はぜひ一緒に遊んでみてくださいね。
パウパトロール「ダイキャストビークル」は高い?
高いと言われがちなパウパトロールのおもちゃ。
実際割高なのか確認してみましょう。
パウパトロール「ダイキャストビークル」のメーカー希望小売価格 は各825円(税込)。
パウパトロールのおもちゃの中では一番安いおもちゃです。
普通のトミカは1台495円。
それと比べると高く感じますが、例えばトーマストミカは1台770円、ディズニーモータース トミカは1台880円です。
トーマストミカやディズニーモータース トミカよりも大きいですし、そう考えると1台825円は決して高くないですね!
パウパトロールの他のおもちゃと比較
同じようなビークルのおもちゃが他にもありますので合わせて紹介します。
「ベーシックビークル(フィギュアつき)」|メーカー希望小売価格 各1,980円(税抜)
乾電池を使用せず、動きがあります。
例えばマーシャルならはしごが動くし、スカイならプロペラが回転します。(チェイスはギミックなし)
フィギュアは取り外し可能です。
パウステーションと遊ぶならこちらの方が楽しいですね!
ラインナップはチェイス、マーシャル、スカイ、ラブル、ロッキー、ズーマ、エベレストの7種類。
「ワンアクションビークル(フィギュアつき)」|メーカー希望小売価格 4,800円(税抜)
LR44型ボタン電池3個を使用し、キャラクターボイスとサウンドがあり、フィギュアを乗せると自動で変形、走行します。
「サウンドビークル(フィギュアつき)」|メーカー希望小売価格 4,800円(税抜)
単4型アルカリ乾電池2本を使用し、効果音が鳴ったりライトが光ったりします。
「ミニビークル」|メーカー希望小売価格 各900円(税抜)
乾電池は使用せず、手転がしで遊びます。フィギュアの取り外しもできません。
ダイキャストビークルと同じ立ち位置のおもちゃですね。
ダイキャストビークルと比べるとミニビークルの方が全体的に大きいですし、キャラクターの顔も可愛い!
ラインナップは、チェイス、マーシャル、スカイ、ラブル、ロッキー、ズーマの6種類。
同じようなおもちゃですが、ダイキャストビークルにはエベレストとケントもいるし、パウパトローラーとも遊べるので、これから購入するならダイキャストビークルの方がいいのではないかと思います。
パウパトロールのおもちゃデビューは「ダイキャストビークル」が正解!
初めてパウパトロールのおもちゃを買うなら「ダイキャストビークル」が良いと思います。
- 手に取りやすい価格
- キャラクターが豊富
- 最新のパウパトローラーと一緒に遊べる
- 壊れにくい
一番キャラクターが多いのが「ダイキャストビークル」。
トミカと一緒に遊ぶのにもちょうど良いし、電池も使わない。手のひらサイズだから省スペースで済むし、1つずつ買って集めていくのも楽しいですね!
参考までに
パウパトロールのおもちゃは全体的に今品薄のようです。
おもちゃ屋さんに行ってもダイキャストビークルのキャラクターは2種類しかなかったし、アマゾンやタカラトミーモールでも在庫なしが多々ありました。
価格が上がっているのもありますのでお気をつけください。
クリスマスが近づくと買えなくなる可能性が高いので購入予定の方は早めに購入しておくのが良いですよ!