「Route Finder(ルートファインダー)」は人気の子ども向け知育アプリ「ワオっち!」と、幼児教室うまれの知育玩具メーカー「エド・インター」のコラボ商品で、パズルを解くとアプリで動くアプリ連動型の木製玩具です。
プログラミングの基礎力を育むことができますし、家族みんなで楽しめます。
写真とともにレビューしますので購入を迷っている方はぜひ読んでみてくださいね!
Route Finder(ルートファインダー)とは
まずはRoute Finder(ルートファインダー)がどんなおもちゃか紹介しますね!
概要
商品名 | Route Finder(ルートファインダー) |
サイズ(商品本体) | W3×D3×H2cm(ブロック) W21×D20.5×H7.7cm(個装) |
対象年齢 | 4歳〜 |
価格(税込) | 3,850円 |
付属品セット | ルートブロック×10 空白ブロック×8 枠板×2 スタートブロック(赤、青) ゴールブロック(赤、青) トレー 収納袋 |
主な素材 | 天然木 |
生産国 | ベトナム |
専用アプリを組み合わせて遊ぶおもちゃなので、以下の無料アプリのダウンロードも必要です。
関連
iOS 11.0以上、Android 6.0以上
・iOS版
https://itunes.apple.com/jp/app/id1476020803
・Android版
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.waocorp.routefinder
遊び方
Route Finder(ルートファインダー)はパズルを解くとアプリで動くアプリ連動型の木製おもちゃです。
詳しい遊び方を確認しましょう!
レベル1のやさしい問題からレベル3の難しい問題まで、130問以上の問題が収録されています。
自分で問題を作って保存することも可能なので、家族や友達を問題を出し合って楽しむこともできます。
アプリで出題された問題の通り、トレーに枠板・空白ブロック・スタートブロック・ゴールブロックを並べます。
赤色のスタートブロックから、赤色のゴールブロックへ・青色のスタートブロックから、青色のゴールブロックへ、すべての道がつながるようにルートブロックを並べます。
難しい場合はヒント(使うルートブロックを教えてくれる)もあるので、子どもでも楽しくできます。
アプリで正解・不正解のアニメーションを見ることができます。
アニメーションのキャラクターも4種類から選ぶことができるので長く楽しむことができます。
クリアした問題にはバッジがつき達成感も得られます。
Route Finder(ルートファインダー)3つの特徴
Route Finder(ルートファインダー)の特徴は以下の通りです。
- 「ワオっち!」シリーズと「エド・インター」のコラボ
- 自然の素材に触れながら、プログラミングの基礎力を育める
- 家族みんなで長く楽しめる
詳しく確認しましょう。
「ワオっち!」シリーズと「エド・インター」のコラボ
Route Finder(ルートファインダー)は子ども向け知育アプリ「ワオっち!」シリーズと、幼児教室うまれの知育玩具メーカー「エド・インター」がコラボレーションしたおもちゃです。
ワオっち!とは
ダウンロード数シリーズ累計1200万(2021年3月時点)を突破している親子で安心・安全に使えて、楽しく学べる子供向けアプリシリーズ。
「親子や子供同士のコミュニケーションの創出」「幼児期に必要な力(知力・表現・感性・就学基礎・自律)の育成」をコンセプトに0歳から12歳が対象のアプリを開発。
出典:こどもアプリワオっち
エド・インターとは
幼児教室の設立をきっかけに木製玩具の企画・製造を開始。
現在も幼児教室を運営しており、先生の生の声、お子さまの反応、保護者の意見を活かして、本当に知育効果のあるもの、そして素材の温かみを大切にした木や布の知育玩具の開発しています。
出典:エド・インター
自然の素材に触れながら、プログラミングの基礎力を育める
ブロックをどのように配置すればゴールにたどり着けるのか、自分の手指を使って試しながら答えを導きます。
問題を解く過程が可視化されるため理解しやすく、納得して自ら考える力を養うことができます。
Route Finder(ルートファインダー)では、条件を絞り込み、試行錯誤を繰り返すことで「問題解決能力」「論理的思考力」「空間認識力」「想像力」といったプログラミング的思考を楽しみながら身につけることができます。
家族みんなで長く楽しめる
Route Finder(ルートファインダー)の対象年齢は4歳〜99歳まで。
レベル1のやさしい問題からレベル3の大人でも難しい問題まで130の問題が収録されています。
また、自分で問題を作ることも可能なので家族みんなで長く遊ぶことができます。
アプリの操作も簡単なので日頃スマホを使い慣れていないおじいちゃん・おばあちゃんでも大丈夫です。
Route Finder(ルートファインダー)で遊んでみての感想
4歳になって、今までとは違う正解のある考える系のおもちゃを与えてみようとRoute Finder(ルートファインダー)を購入しました。
問題を木製パズルに再現するのが最初は難しく親の助けが必要でしたが、慣れてくると自分でできるようになりました。
自分で作ったルートにスマホをかざすとキャラクターが動き出すというのが嬉しいようで何度も挑戦していました。
ルートブロックを回したり、はめたり試行錯誤を繰り返していたので良い頭の体操になるなと感じました。
キャラクターを変えると背景も変わり、飽きにくいのも良いですし、レベルをあげたり自分で問題を作ったりと長く楽しめるのもコスパが良く、良いおもちゃだなと思いました。
1つデメリットをあげるとすれば、おもちゃで遊んでいる間は親のスマホが使えないこと。
キッズタブレットや使っていないスマホなんかを使えば解決しますが、子どもとコミュニケーションをとり一緒に楽しむ時間を強制的に作れるので親のスマホを使うのもそれはそれでいいかもなと思います。
Route Finder(ルートファインダー)のレビューまとめ
今回は脳トレパズルとアプリが連動した珍しい木製おもちゃ「Route Finder(ルートファインダー)」のレビューをしました。
メリットとデメリットを一覧にすると以下の通りです。
メリット | デメリット |
---|---|
対象年齢が広く家族で楽しめる (4歳〜99歳) | スマホが必要 |
遊びながらプログラミング的思考が身につく | |
実際に手指を使うことで納得して考えられる | |
アプリのアニメーションで飽きにくい |
デメリットは感想の項目でも紹介した通り、親のスマホを使う場合不便であること。
ですが一日の中でたった数分、スマホが使えなくても大して不便ではありません。
子どもと向き合ってコミュニケーションを取りながら一緒に楽しんでプログラミング的思考を伸ばしていきましょう♪