【後悔しないために】ストライダーのメリット・デメリットを全紹介!【口コミ】

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ストライダーのメリット・デメリット
ストライダーを買おうと思ってるけど、デメリットもあるのかな〜?高いし買って後悔したくない!

 

我が家は2歳になる直前に購入したよ!メリットとデメリット、お得な買い方を紹介するね!

 

子供が足で地面を蹴って進む『キックバイク』。中でも一番有名なのが『ストライダー』。

公園でストライダーや、他のキックバイクに乗っている子供はたくさん見かけるけど、いったいどんな商品なのかいまいち分からない方もいますよね。

 

この記事では、実際に2歳前の息子にストライダーを購入し、ほとんど毎日乗り続け、その後自転車に移行した息子の様子を見てきた私がメリットとデメリットを口コミします。

 

買った後に後悔しないために、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね!

>>お得に買う方法だけ知りたい方はこちらからとべます

 

 

タップできるもくじ

ストライダーとは?

ストライダーは、キックバイクとか、ペダルなし自転車といわれるように、子供が足で地面を蹴って進む乗り物です。

ストライダーの特徴

ストライダーの特徴は、シンプルな見た目と、扱いやすさです。そして軽くて頑丈!

子供がどんなに手荒に扱っても壊れないし、転倒した時に怪我をしないよう細やかな設計がされています。

 

ブレーキやスタンドが無いため、使い方は簡単で子供がまたがって走るだけ!

子供が直感的に体を動かし、バランス感覚と体幹を鍛えることができます。

 

ストライダーの種類

ストライダーの種類を簡単にまとめました。大きく分けて4種類あります。

モデルクラシックスポーツプロ14x
対象年齢1歳半~5歳1歳半~5歳1歳半~5歳3歳~7歳
価格(税込)11,900円14,850円23,100円26,950円
重さ2.9kg3.0kg2.5kg5.9~7.4kg
カラー緑・赤・青・ピンク緑・赤・青・黄・黒・オレンジ・ピンク・コラボモデルメタリックパープル・ウルトラブルー・メタリックマルーン・メタリックアクア・シルバースティールブルー・ ライムイエロー・フューシャピンク・サンシャインオレンジ
特徴シンプル構造のエントリーモデル。バーパット、樹脂素材のサドル、フットステップ、XLシート付き。超軽量ハイグレードモデル。アルミ製ボディ。ペダルユニット付きで自転車にもなる。

特に人気なのが『スポーツモデル』と『クラシックモデル』ですが、レース出場を視野に入れるなら『プロモデル』がオススメ!

ゆっくり目のストライダーデビューなら自転車にもなって長く使える『14x』がいいですね!

 

『スポーツモデル』と『クラシックモデル』はどっちがいいかな?

 

1番売れているのは『スポーツモデル』。

快適性の高いサドルに、より握りやすい細めのハンドル。転倒時の衝撃を和らげるハンドルバーパット、立ち乗りがしやすいフットステップなどが付属しており、体格や遊び方の変化に柔軟に対応することができます。

 

『クラシックモデル』は最も軽量で、価格も低い。

サドルはプラスチック素材を使用しているため軽く、汚れてもお手入れしやすいです。

後からハンドルバーパットを追加購入したり、サドルを交換することもできるので、気にいるか分からないし…と悩んでいる方は価格が低いこちらでデビューしてもいいかと思います。

 

スポーツタイプの方はカラーバリエーションが多いし、コラボモデルもあります。カラーで選んでもいいですね!

 

※もっと詳しく違いを知りたい方は公式HPのこちらのページを確認してください

 

 

ストライダーの2つのデメリット

ストライダー(キックバイク)を使っていく中で感じたデメリットをまとめました。

靴のつま先がすぐに破れる

これはどのキックバイクにも言えますが、足で踏ん張って止めるので靴のつま先部分などが破れやすくなります。

ストライダー用と割り切って安価なスニーカーを用意するか、キックバイク専用のつま先部分が補強された靴を使うのをおすすめします。

 

他のキックバイクに比べてやや高価

後に出てくるSPARKYや、D-Bike(Kix)に比べるとややお値段がお高めです。

ストライダー専用のレースに出場できたり、軽さや品質がしっかりしているなどのメリットはありますが、特にこだわりがない方は他の安価なメーカーのものでも問題ないかもしれません。

 

ストライダー3つのメリット

次はストライダー(キックバイク)を使っていく中で感じたメリットをまとめました。

自転車への移行がスムーズ

ストライダーのメリット

バランス感覚が身につきます

ストライダーに乗れるようになると、自転車に乗るときに必要なバランス感覚が身に付き、自転車に移行するのがかなり楽になります。

息子もストライダーを卒業して自転車の練習を始めたときは、補助輪を付けなくても15分程度で乗れるようになりました。

自転車の練習って大人も子供も大変なので、親子でストレスなく自転車デビューできるのは大きなメリットですね。

 

運動が好きになる

ストライダーで運動好きになる

出典:公式サイト

 

子供は脳と体の連携が未熟で、最初のうちはうまく体を動かせません。

ストライダーに乗ることで自分の体の使い方が分かるようになり、体を動かすことが好きになります。

息子は早生まれですが、ストライダーに乗り続けたことで、バランス感覚や体幹がしっかり育ち、クラスの中でもかけっこ、鉄棒、マット運動などがスムーズに出来るようになったので、やる気と自信につながりました。

 

ストライダーレースがある

ストライダーは公式のレース大会があるんです。

開催場所は全国各地で行われていて、順位を競うものから、レースを楽しむものまで様々な大会が開かれています。

ストライダーに乗っている子供なら誰でも気軽に参加できます。

我が家も1度レースに出場し、1位は取れませんでしたが本人は楽しくマイペースに走っていました。

他の子供たちと競争したりレースを楽しむのは、とっても貴重な体験でいい経験になったと感じています。

 

 

 

ストライダーかその他のキックバイクかどちらがいい?

結論からいうと、私はストライダーをオススメします。

今回は2歳からキックバイクを始めると仮定し、ストライダー含む代表的な12インチのキックバイク4種類(SPARKYD-Bike(Kix)へんしんバイク)と比較してみました。

比較ポイントはこちら。

  • 子供が扱える軽さか
  • 耐久性があるか
  • ペダルが後付けできるか
  • メジャーな商品か

 

比較の一覧はこちら

ストライダー(スポーツタイプ)SPARKYD-Bike(Kix)へんしんバイク2
対象年齢1歳半~5歳2歳~2歳~5歳2歳~5歳
重さ3.0㎏4.0㎏3.6㎏4.5㎏
ブレーキなしありありあり
スタンドなしありありあり
タイヤ素材EVA樹脂タイヤゴムタイヤEVA樹脂タイヤゴムタイヤ
ペダルの後付けできないできないできないできる
価格(税込)14,850円11,000円12,980円22,000 円

詳しく解説します。

子供が扱える軽さか

ストライダーは軽い

ストライダーなら自分で運べる

車体の軽さは、走りやすさ、持ち運びやすさ、子供自身での扱いやすさにかかわるので重要なポイントです。

ストライダーは他のキックバイクに比べて、ダントツで軽いです。

私がストライダーを選んだ一番の理由もこれです。

へんしんバイク2と比べると、1.5㎏の差がありました。

ストライダーはスタンド・ブレーキがない仕様なので、他のキックバイクよりかなり軽い仕様になっています。

子どもも自分で運べるし、親が公園まで運ぶのも楽です。

 

実際ブレーキがなくてどう?

私の体感ですが、ブレーキが意識的に使えるようになるのは4歳半頃からです。

キックバイクに乗り始めた頃は、とにかく転ぶので、ケガの原因になるブレーキやスタンドの凹凸が無い方が良いと感じました。

ブレーキがないのでブレーキワイヤーもなく、ハンドルもロックされません。

 

耐久性があるか

耐久性を比べるうえで大きく別れるのは、タイヤが樹脂かゴムかです。

パンクしにくいお手軽さ・軽さを重視するなら樹脂タイヤ、走りやすさを重視するならゴムタイヤを選ぶといいですね。

子供がキックバイクを使用するのはほとんど公園かとおもいますので、タイヤの耐久性はそこまで気にしなくていいのではと思います。

我が家のストライダーは購入後3年以上たっており、メンテナンスといえばタイヤの軸に油をさす位ですが、まったく壊れることもなく今も問題なく使えています。

普段は玄関の外でカバーを付けずに保管していますが、雨風で錆びることもありません。

 

ペダルが後付けできるか

ペダルが後付けできるのはへんしんバイク2のみです。

へんしんバイク2は重さがありますが、キックバイク→自転車と12インチのキックバイクの中では一番多機能で長く使えます。

ただ、子供の身長にもよりますが、12インチだと使えるのは2歳~4歳頃まで。

4歳半ごろになってくると、背が伸びて足が余るようになり、ほとんどの子供が12インチを卒業し16インチ前後の自転車へ移行します。

キックバイクでバランスを取るのに慣れていると、自転車への移行はかなりスムーズだから自転車でペダルデビューしても遅くないかも

 

メジャーな商品か

公園で見かけるキックバイクといえば、やっぱりストライダーが一番多いです。

子供は自分と同じものを持っている他の子に敏感なので、知らない子供同士でもストライダーに乗っている共通点だけで、自然と距離が近くなり仲良くなる場面を何度も見ました。

「ストライダー同じだね!」
「その色かっこいい!乗らせて!」

と、競争しあったり、貸し借りをして遊ぶことで、運動能力だけでなく社会性やコミュニケーション能力も身に着けることができたと感じています。

うちの周りはみんなストライダーだったので、みんなと同じがいい!と言われるかな〜というのもありストライダーを選びました。子供のあるあるですね…笑

 

ストライダーを一番安く買うには?

ストライダーは実店舗ではトイザらスや西松屋には売っておらず、サイクルショップやイオン、モンベルなどで取り扱いがあります。

ネットでは公式サイトと楽天とアマゾンに公式ショップがあります。

割引のないストライダーを安く買うには、ポイントがたくさんつく楽天の公式ショップが実質一番安くなります。

そして最もお得なのはクリスマスの時期!毎年クリスマスキャンペーンがありプレゼントがついてくるんです!

ストライダー クリスマスキャンペーン

2021年度はトレジャーバッグとサンタブーツ。私が購入したときはグローブとラッピング袋でした。

例年、11月下旬からクリスマスキャンペーンが始まって、なくなり次第終了なので購入予定の方はお早めに!

 

一緒に購入すると良いものはこちら

一緒に購入しておくと良いものも紹介しておきますね!

 

ヘルメットとプロテクター

ヘルメットは必ず必要です。

ケガをすると一気にテンション下がる子にはプロテクターをつけてあげるのがいいですね。

 

tower  ペダルなし自転車&ヘルメットスタンド

ストライダーはスタンドが無いので、スタンドを合わせて購入するのがおすすめです。
towerのスタンドはシンプルなデザインでヘルメットもかけておけるので、一度に収納できて便利です。

 

キャリーバッグ

公園まではベビーカーで行って、公園でストライダーを練習する。というような場合はキャリーバッグがあると便利です。

玄関内で保管する場合に砂や泥が気になる際に使ってもいいですね。

 

 

まとめ:【後悔しないために】ストライダーのメリット・デメリットを全紹介!【口コミ】

今回はストライダーのメリット・デメリットについて口コミしました。

最後にもう一度まとめると…

メリット

  • 自転車への移行がスムーズ
  • 運動が好きになる
  • ストライダーレースがある
  • ストライダーはダントツで軽い

デメリット

  • 他のキックバイクに比べてやや高価
  • 靴のつま先がすぐに破れる

ストライダーに乗るイキイキとした子供の顔を見ると、本当に買って良かったと思える商品でした。

クリスマスやお誕生日のプレゼントにもぴったりです。

ぜひ参考にしてくださいね!

 

 

タップできるもくじ